行政サービス利用でポイント 諏訪商議所

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公共ポイント実証実験を紹介する金子市長(右)と上條代表社員(左)、真ん中はイメージキャラクターのたかしまん

諏訪商工会議所は25日、諏訪市の行政サービスを利用したりイベントに参加したりすると、市内の加盟55店の共通ポイントカード「すわともカード」にポイントが付与される事業の実証実験を8月1日から始めると発表した。対象となるのは、運転免許返納、耐震診断の申し込み、市議会傍聴など45のメニューで50~200ポイントを付与する。実験は2021年3月末まで。

対象となる行政サービスの利用者に会場で配布されるポイント引き換え券を加盟店に持参すると、ポイントが得られる。最大となる200ポイントの対象事業は特定保健指導、運転免許返納など。同カードは加盟店で買い物をした際に100円ごとに1ポイント付与され、400ポイント(満点)で500円の買い物券となる。合同会社まちづくり諏訪が運営している。

ポイント付与を加盟店への来店のきっかけにし、商業の活性化を図る。市の行政メニューの認知度向上と利用促進にもつなげる。引き換え券の回収数や回収率、対象となる行政メニューの利用状況を比較し、同制度の効果を測る。公共ポイントの付与分は諏訪商議所とまちづくり諏訪が負担する。

25日に市役所で開いた会見で金子ゆかり市長は「まずはやってみることが大事。市として取り組む施策の周知につながるような結果に期待したい」と話した。まちづくり諏訪の上條恭平代表社員は「市の協力に感謝している。加盟店に客足が増え、潤えば」と語った。

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