医療の現場を体験 伊那中病でキッズセミナー

LINEで送る
Pocket

メディカル・シミュレーションセンターで超音波検査の体験をする小学生

伊那中央病院(伊那市)のメディカル・シミュレーションセンターは28日、小学4~6年生を対象にした医療現場体験教室「キッズメディカルセミナー」を開いた。上伊那地方の21人が参加。超音波検査や薬剤師の仕事などを模擬体験して、医療への興味や関心を深めた。

病院を身近に感じてもらおうと昨年に続いて開いた。5~6人の班に分かれ、臓器の役割や、多職種で担う医療の仕事を楽しみながら学べる六つの体験ブースを巡った。

超音波(エコー)検査の体験ブースでは、包みで隠した数種類のフルーツゼリーを用意し、画像を見ながら中身の果物を当てっこ。担当の臨床検査技師は「(異常を)見逃してはいけないので、私たちは一生懸命探します。皆も一生懸命に画面を見て」と呼び掛けた。

別のブースでは腎臓の働きについて学び、コーヒー牛乳を人工透析でろ過する実験も見学した。将来医師になりたいという伊那東小4年の城倉僚介君(9)は「整形外科医か内科医、小児科医のどれかになりたい。腎臓のことは勉強になった」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP