砥川の清流カヌー下り 諏訪湖の活用考える

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砥川の清流をカヌーで下る参加者たち

下諏訪町は28日、諏訪湖に流れ込む砥川をカヌーで下るイベントを開いた。諏訪湖をまちづくりに役立てる地方創生プロジェクトに向けた催しとして企画。町制125周年で「健康スポーツ都市宣言」をしたのも記念して行い、湖周3市町の首長や住民ら約35人が清流を下った。

スタート地点は河口から約300メートル上流の赤砂地籍。町が今年度購入した分を含め、カヌー10艇(1人乗り9艇、2人乗り1艇)を用意。青木悟下諏訪町長、金子ゆかり諏訪市長、今井竜五岡谷市長を先頭に、艇を操りながら順番に川を下っていった。

前日までの強い日差しが和らぎ、吹く風はさわやか。川の水も心地良い冷たさで、参加者は諏訪湖につながる水の素晴らしさを実感した。岡谷市神明町の小口佳澄さん(64)は、孫の小学1年晄勢君(6)と一緒に体験。「自分が泳いでいるような気持ちになった。また乗ってみたい」と話した。

町は諏訪湖活用のプロジェクトとして、来年度に住民や観光客対象の「ボートとカヌーの体験会」を漕艇場で計画。この日は実施に向けたモニターツアーも計画していたが、台風の影響で中止した。8月11日にも予定。町教育こども課は「モニター参加者の意見を体験会に生かしたい。川下りもプログラムに組み込めるかどうか検討していく」としている。

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