土器ヒントに縄文の国旗制作 茅野で講座

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イメージを膨らませながら「縄文国の国旗」を作る講座の受講者=茅野市尖石縄文考古館

茅野市中央公民館は28日、縄文時代の国旗を想像して作る講座「縄文国の国旗をつくろう」を尖石縄文考古館で開いた。市内の子どもら27人が参加し縄文土器の文様をヒントにして制作。縄文人が土器作りをしていた方法を参考に、色付けし、思い思いの作品に仕上げた。

「縄文と今をアートでつなぐ体験授業」として行い、京都造形芸術大の専任講師で美術作家の河野愛さんらが講師を務めた。

顔料は木炭(黒)、ベンガラ(赤)、土(黄)、貝の粉(白)の4色。参加者はイメージを膨らませ配色や構図なども考えながら枝や葉などに顔料を付け、丈夫な長方形の布に押し付けたりした。

湖東小学校4年の両角絢さん(9)は「『の』の字のようなものが土器にあった」といい、渦巻き模様を複数入れたり、松ぼっくりを中央に押し付けたりして取り組んだ。

作品は8月1日~16日に康耀堂美術館ギャラリーに展示されたあと、中央公民館にも並べる。

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