つくば開成学園高男子バレー部 全国大会へ

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初の全国大会に挑むつくば開成学園高男子バレー部員

通信制・単位制普通科「つくば開成学園高校」(辰野町)の男子バレーボール部が、全国高校定時制通信制体育大会(8月1~5日、神奈川県平塚市)に出場する。今春発足したばかりのチームだが、中南信地域の学習拠点から集まった部員が仲間と力を合わせて県大会を制し、開校2年目で初となる全国への切符を手に入れた。「出るからには優勝を目指す」と大舞台へ思いを一つにしている。

同校は今年度から、スポーツ活動を通じて生徒たちの人間性や社会性を養おうと、県高体連へ加盟。各種大会への出場が可能となり、男子バレーのほかフェンシング、バドミントン、ソフトテニスの各種目で大会に挑戦した。

男子バレー部には経験者の3年生6人が所属する。辰野本校と岡谷、駒ケ根、松本の各学習センターに在籍し、居住地も異なる難しい事情を抱える中で、5月から月1、2回、辰野町民体育館を借りて練習を実施。粘り強くボールを拾い、効果的に攻撃へつなげる連係プレーを磨いた。

6月の県大会は、2―0のストレートで松本筑摩との一騎打ちに勝利。宮坂明宏監督は「リベロ専門の部員が多く配置に苦労したが、徐々にチームとして機能するようになった。真面目に練習を積んだ成果が出た」と短期間での成長をたたえる。全国大会は33校が出場し、予選グループで1勝すれば決勝トーナメントに進める。指揮官は「全員が連動できれば勝ち進む可能性はある」と期待を寄せる。

部員たちは「攻守両面で声を掛け合い連係を高めたい」「点を取った時に全員で喜びを表現したい」とやる気十分。平林賢主将(18)=辰野本校=は「練習するたびに声が出て、弱点を補い合えるようになった。レシーブをしっかり上げる自分たちの戦い方で挑みたい」と話している。

同校では、ソフトテニス部の中村さゆきさん、花村美鼓さん=ともに3年、駒ケ根学習センター=のペアが、全国大会女子ソフトテニス(同8~10日、千葉県白子町)の個人戦に出場する。

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