水力発電すごい 県が高遠で親子見学会

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高遠ダムを背にしながらさくら発電所の説明を受ける親子たち

水力発電ってすごい―。県企業局は3、4の両日、伊那市高遠町の高遠さくら発電所で、近隣4校の小学生親子を対象にした「夏休み親子発電所体験」を開いている。初日は午前と午後の部に計10組・22人が参加。高遠ダムや発電所内部の見学を通じ、自然エネルギーへの関心を高めた。

さくら発電所は、ダム下流域の水量維持のために放流する水を有効活用。水圧鉄管の先にある水車式発電機で発電する。親子たちは担当者から仕組みを聞き、発電した電力は「信州発の自然エネルギー」として、東京・世田谷区の区立保育園に販売されていることも知った。

水圧鉄管脇の階段を下りて発電所の建屋に入り、計器類や発電機が回っている所を見学した。ダムや発電に関するクイズを解いたり、アルクマと触れ合ったりもした。母親と参加した高遠小5年の市ノ羽竜ノ輔君(10)は「1分間で700回以上、水車が回ると聞いてびっくり。水や電気のありがたさを感じた」と話していた。4日は7組・17人が見学する。

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