女声コーラス日台交流 しなのと幕聲合唱団

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交流会で美しい女声合唱を披露する台湾の幕聲合唱団=岡谷市の諏訪湖ハイツ

岡谷市を拠点に活動する女声コーラスしなの(和田美智子団長、37人)と、台湾の幕聲(ムウシェン)合唱団が3日、同市の諏訪湖ハイツで交流会を開いた。お互いに合唱を披露し合い、最後は一緒に台湾と日本の曲を歌って充実した時間を共有した。

幕聲合唱団は、台北市にある台湾師範大学と台北教育大学の学生と卒業生の社会人でつくる女声合唱団。今回は東京と広島でコンサートを開くために団員27人と関係者が7月26日に来日した。縁あって岡谷にも立ち寄り、地元の合唱団との交流を希望。ちょうど10月に台湾で台北市の合唱団とジョイントコンサートを計画している女声コーラスしなのが受け入れて実現した。

交流会では、初めにしなのが「ほたるこい」「汽車」「鞠と殿さま」の3曲を歌って歓迎。続いて幕聲合唱団が「望春風(バンチュンホン)」など台湾の歌5曲を美しい歌声で披露した。最後は「布農族」「夏の思い出」「ふるさと(嵐)」「今年夏天(さようなら友よ)」など、台湾と日本の歌を両団一緒に歌った。

幕聲合唱団の林婉齢(リン・ワンリン)さん(38)は、「交流会ができてうれしい。歌うだけでなくいろいろな話ができて充実した時間だった。また機会があれば交流したい」と笑顔。しなのの和田団長も「台湾の皆さんは優しくて、合唱も素晴らしかった。音楽には国境がないこと、音楽の力を改めて実感した」と満足そうに話していた。

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