八ケ岳登山者に「セロリ」振る舞い

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新鮮なセロリをほお張る登山者たち=茅野市郊外の美濃戸口

八ケ岳連峰の山小屋33軒で組織する八ケ岳観光協会は7、8の両日、JA信州諏訪から提供を受けた八ケ岳西麓産のセロリを、登山口や山小屋で登山者に振る舞っている。8日の「八ケ岳感謝デー」に合わせた初の試みで、全国から訪れる登山者に諏訪地域の”味”をアピールしている。

JA信州諏訪から「地元産のセロリや花をPRしたい」との提案を受け、登山者に喜んでもらおうと初めて実施し、計60株を山小屋に配布した。茅野市郊外の登山口・美濃戸口では、山小屋の主人たちがセロリを手渡し、丸井伊藤商店(同市宮川)の自家製みそやマヨネーズをつけて食べてもらった。「おいしい、最高!」と声を上げる登山者もいた。

埼玉県所沢市の看護師、伊藤明奈さん(35)は「みずみずしくて苦みもない。すごくおいしい。登山者は山頂を目指すので里のことを余り知らない。地元のものはおいしいなと思いました」と話した。同協会宣伝対策委員会の両角岩男委員長(47)は「地元の味を知ってもらうことで地域の活性化につながれば」と語り、異業種との連携に手応えを感じていた。

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