茅野市第3次どんぐりプラン計画案を提出

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茅野市の第3次こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)策定委員会(山田周平委員長)は7日夜、市役所で開き、計画案を柳平千代一市長に提出した。市は今月末に開く市教育委員会と市地域福祉審議会を経て、9月中旬にも計画を正式に策定。概要版を作成し、回覧板で各世帯に周知を図る方針だ。

同プランは、出生前から18歳になるまでの子どもと家族を応援するために、保健、医療、福祉、教育といった施策をまとめた「地域教育福祉計画」で、期間は今年度から10年間。行政と市民が連携して行動するための指針でもある。基本理念には引き続き「たくましく、やさしい、夢のある子ども」を掲げた。

第3次計画案には、国の教育振興基本計画に基づく施策を追加したほか、保健福祉と教育の連携強化を図るため、発達障がいへの支援や18歳を超えた子どもの自立支援の検討を位置付けた。コミュニティスクールなど地域の協働の仕組み作りも進める。さらに貧困などの子育て環境の変化を踏まえ、子どもの居場所づくりを施策の柱に据えた。

柳平市長は「この計画に基づき『たくましく、やさしい、夢のある子ども』づくりをさらに進めたい。引き続きお力添えを」とあいさつ。山田委員長は「市民と行政が同じ目標を共有するプロセスが重要だと考え、市民と行政、市民の中でも話し合う時間を大事にした」とし、「茅野市が今までやってきた取り組み、まわりの環境の変化、国や県の施策をいかに融合させるかを考えながら策定した」と話していた。

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