豪雨被災地に血圧計を 北原さん呼び掛け

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西日本豪雨災害の被災地で使う血圧計の提供を呼び掛ける北原さん

駒ケ根市町二区の保健師、北原慶作さん(41)が、西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた広島県呉市のボランティアセンターへ血圧計を届けようと、家庭で眠っている血圧計の提供を呼び掛けている。災害発生後に現地でボランティア活動に従事した北原さんは血圧計を持参して8月下旬に再び同地を訪れ、避難生活が続く被災者やボランティアの健康管理に役立てる計画だ。

北原さんは7月23日からボランティアとして被災地に入り、泥の撤去作業をしながら避難生活者とボランティアの健康管理も担当した。気温35度以上の猛暑が続き、熱中症の症状を訴える人が数多くいたという。活動の中で健康管理の基本である血圧計の不足に気づき、仲間のボランティア医療関係者 と「血圧計がもっとあれば避難者の健康を守れるのに」と思ったという。

北原さんは「災害はもう終わったと思っている人が多いかもしれないが、いまだに避難生活が続き、復旧には時間がかかる。ボランティアでも具合が悪くなる人も多く、活動現場では処置のしようがない。具合が悪くなった人の状態が分かる血圧計がもっとあれば」と提供を呼び掛けている。

正常に作動する血圧計であれば手動式、電池式は問わない。問い合わせは北原さん(電話080・6994・0011)へ。

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