暗闇に浮かぶ炎の輪 伝統行事「振り万灯」

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点灯した万灯を元気いっぱいに振り回す子どもたち

迎え盆の13日夜、南箕輪村田畑区で先祖の霊を迎える伝統行事「振り万灯」が行われた。田畑神社近くの赤坂で、麦わらを編んで作った万灯に着火。子どもらが元気いっぱいに振り回しながら次々と坂を下り、暗闇に炎の輪を浮かび上がらせた。

子どもたちに伝統行事を受け継いでもらおうと、地元のまんどの会やPTAなどが中心になって開いている。

子どもたちは、自作の万灯を手に参加。点火されパチパチと音を立てて燃える万灯を、ひもを使って力いっぱい回転。大きな炎の輪が浮かび上がる幻想的な光景に、見守った保護者からは「すごいね」と歓声が上がっていた。

初めて体験した平出心優さん(12)=南箕輪小6年=は「回すのは怖かったけど面白くて、良い経験になった」。田畑まんどの会の加藤祐治会長は「伝統を絶やさないよう、皆さんの力で守り続けて」と呼び掛けた。

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