不戦願い戦没者追悼 上伊那で平和の鐘

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「平和の鐘」を鳴らす常円寺の角田隆真副住職

終戦記念日の15日、上伊那地方の寺院で不戦と恒久平和を願う「平和の鐘」が鳴らされた。上伊那仏教会が呼び掛けて、広島や長崎の「原爆の日」と共に行っている活動で、戦没者を追悼し、平和への祈りを込めた鐘の音が、今年も各地で響いた。

伊那市山寺の常円寺では角田隆真副住職(32)が鐘堂に上がり、市が防災行政無線で流した正午のサイレンに合わせて9回(9回目は2打)、鳴らした。

終戦から73年を迎え、どうしてこの日に鐘を突いているのか知らない人が増えている―と同寺。角田泰隆住職(61)は「大切なことは忘れないこと。戦争を体験した世代がだんだんいなくなっている今、親から直接話を聞いているわれわれが伝えていかなければならない」と話した。

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