丸型ポストと四季 かんぽの宿諏訪で写真展

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開設50周年のかんぽの宿諏訪で開催中の写真展

丸型ポスト写真愛好家の西村勝実さん(79)=埼玉県深谷市=の写真展「丸型ポストのある風景写真展」が諏訪市大和のかんぽの宿諏訪2階ギャラリーコーナーで開かれている。同施設50周年の記念企画。30年前に支配人を務めた西村さんが、四季をテーマに、全国各地の丸型ポストと観光名所の趣きある作品で節目の同施設に花を添えている。9月末まで。

きっかけは山形県の白布温泉。素朴で情緒豊かな丸型ポストの魅力にひかれて、1999年から丸型ポスト探訪の全国行脚をしている。これまで首都圏中心に郵便局やかんぽの宿で作品展を行い、ポストのある風景がテーマのカレンダーにも数多く採用されている。

諏訪で4年ぶりの今回は、白銀の雪景色の霧ケ峰(諏訪市)やコスモスが揺れるかやぶきの館(辰野町)、紅葉の旧星野温泉(軽井沢町)など、印象に残った景色32枚をワイド四つ切りサイズで展示。また「旅路で出会った珍しい丸ポスト」として、茅野市蓼科の喫茶店の銀色や、千葉県犬吠埼の灯台や壁の色に合わせた白いポストなど、24枚も紹介している。

1500カ所を目標に、延べ1315カ所で撮影。足を運んだものの撤去や四角のポストに変わっていたこともあったという。再来年用のカレンダーのため、9月に福島県へ撮影に行く西村さん。「ポストがある所は絵になる場所が少ないが、元気なうちは頑張りたい」と意欲的で、「地元や各地のきれいな景色を楽しんでもらえれば」と話していた。

会場には、同施設スタッフの「かんぽカメラ部」の風景や花火写真も展示中。また、同ギャラリーの利用も受け付けている。問い合わせはかんぽの宿諏訪(電話0266・52・1551)へ。

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