高校生が選挙事務 伊那市が投票所に配置へ

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有権者となる前に選挙に関心を持ってもらおうと、伊那市は今夏の参院選で、地元高校生を投票事務従事者として雇用し、市内12カ所の投票所に配置することを決めた。市選挙管理委員会によると、高校生が選挙事務に参加するのは上伊那地方では初めて。

今回の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、主権者教育の一環として企画した。

上伊那農業、高遠、伊那北、伊那弥生ケ丘、伊那西のいずれかに在学する市内在住の18歳未満の生徒を対象に、24人を募集。市内67投票所のうち有権者が多い12カ所に分かれ、投票用紙の交付や投票所内の案内、誘導などを行う。

勤務は7月に予定されている投票日当日。時間は午前6時30分~午後1時30分と、午後1時15分~同8時15分までの2交代制。日給は5887円(時給942円)。7月4日午後7時から、同市のいなっせで事前説明会を開く。保護者の同意と学校の許可を得て、6月13日までに応募する。

市選管は「実際の投票事務に携わることで選挙を身近に感じ、政治や自分の暮らす地域への関心を高めてほしい」と話している。

問い合わせは市選管(電話0265・78・4111)へ。

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