ランチ会で新たな交流 中川村シェアオフィス

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村お試しシェアオフィスで開かれた7月のランチ会

中川村が人口増加や産業振興策の一環で、同村片桐上前沢に整備した村お試しシェアオフィスで7月から、月1回のランチ会が行われている。利用者や地元住民が昼食の時間を共有することで、新たな交流が生まれればと企画。今後は料理を提供したい人も募り、つながりを広げていく。

施設は4月末に開所。田舎での仕事の可能性を探る貸事務所としての機能を備え、複数の事業者が期間を区切って利用できるよう整備した。利用者と地元住民との交流の場としても活用し、新たな仕事づくりにつなげたい考え。運用を通じて将来的には村内への移住、定住も図るという。

イベントを考案したのは施設管理業務を担当する村集落支援員の福沢由希子さん(40)、村地域おこし協力隊員の髙橋詩織さん(30)=下伊那郡松川町出身=。開催は毎月末で、初回は7月31日に開き、普段協力隊としてシカ肉のジビエ活用に取り組む髙橋さんが料理の腕を振るった。

料理は「中川村産夏野菜とシカ肉のカレー」。同施設を利用する近くの農家が育てたナスやトマト、ピーマンなどの野菜とシカ肉のミンチを使って調理した。利用者や地域住民ら15人が会食。出来たてのカレーライスを味わいながらそれぞれが自己紹介し、仕事の話などで盛り上がった。

施設を不定期に利用するフリーライターの女性(36)=同松川町=は「いつもと違ったオフィスの雰囲気を味わうことができた。地域の人を知る機会になった」と感想。髙橋さんは「新しい出会いが生まれるきっかけになれば。同じご飯を食べながら交流を深めてほしい」と呼び掛けた。

ランチ会に関する問い合わせは村商工観光係(電話0265・88・3001)へ。

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