蓼科高原映画祭 上映作品など決まる

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日本映画界の巨匠、小津安二郎監督が晩年の仕事場にした茅野市で開く「第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」の上映スケジュールとゲストが決まった。小津作品に出演した香川京子さんらをゲストに迎え、小津監督が描き続けた「家族」をテーマに、9月22日から9日間で計21本の映画を上映する。

上映作品の内訳は、小津作品と長編アニメーションがそれぞれ2本、諏訪エリアロケ作品3本、第58回(2017年度)日本映画監督協会新人賞受賞作品1本、市民リクエストと話題作の「みんなで観たい作品」が13本。22~28日は新星劇場で各日2~3本、メーンの29、30日は新星劇場と茅野市民館で各日計7、8本を上映する。

注目は、今も世界的な評価を受ける小津監督の代表作「東京物語」(1953年)で、29日に市民館で上映し、女優の香川京子さんと小津組プロデューサー山内静夫さんがゲストトークを行う。諏訪エリアロケ作品では「忍びの国」(2017年)が30日に市民館で上映される。登場人物に観客が歓声や喝采(かっさい)を送る「応援上映」を初めて行い、上映後は中村義洋監督をゲストに迎える。

実行委企画室の北原享室長は「分かりやすくみんなが楽しめる作品、小津監督が描き続けた『家族』をテーマにした作品を選んだ」と話している。

チケットの販売は9月1日から。会期中の全プログラムを観賞できるフリーパス券は4500円。回数券(4枚つづり)は3000円。1回券は前売り800円、当日1000円(大学生以下は200円引き)。3歳以下無料。市民館や新星劇場、コンビニエンスストアなどで販売する。

問い合わせは、実行委事務局の市観光まちづくり推進課(電話0266・72・2101)へ。

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