蓼科の魅力投稿して 認知度向上へフォトコン

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チラシを手に写真投稿を呼び掛ける蓼科観光協会の事務局スタッフ=蓼科湖畔

蓼科観光協会(荻原芳一会長)は、若者に人気の写真共有サイト「インスタグラム」を活用し、蓼科湖など水辺の写真を投稿してもらうフォトコンテストを始めた。「蓼科」の認知度が低い若年層への情報発信が目的で、入選者50人にはそれぞれ5000円分の旅行券をプレゼントする。地域住民の投稿も歓迎しており、インターネットを通じた「蓼科」の拡散に期待を寄せている。

蓼科は、軽井沢に並ぶ避暑地、保養地として全国的に有名だが、協会と観光まちづくり会社「帰ってきた蓼科」が2016年に行ったインターネット調査では、40代以下の約45%が蓼科を「知らない」か「たてしなと読めない」と答えた。フォトコンは将来への危機感を踏まえ、ちの観光まちづくり推進機構が交付する「4エリア重点事業支援金」を活用して初めて実施した。

インスタグラムは、写真や動画の投稿に特化したSNS(インターネット交流サイト)。写真に関連した言葉にハッシュタグ(#)を付けると、同じタグの付いた写真を検索することができ、「インスタ映え」と呼ばれる魅力的な写真を発見し、同じ趣味を持つユーザーと知り合うことも可能だ。

フォトコンでは、蓼科高原にある蓼科湖、大滝、乙女滝、御射鹿池の周辺で撮影した写真を募集する。「#蓼科涼しい」と「#蓼科はたてしなと読む」の両方を付けてインスタグラムに投稿し、蓼科温泉旅館組合の公式アカウント(@tateshinaonsen)をフォローした人が対象となる。過去に撮影した写真も受け付ける。入選者は協会役員が決定し、10月下旬に賞品を発送する。

募集は今月1日から始まり、22日までに155件の応募があったという。荻原会長は「コンテストを通じて若い人に『たてしな』と読んでもらえるようになれば。地元の皆さんにもご協力をいただきながら、続けていきたい」と話している。

問い合わせは、蓼科観光協会(電話0266・67・2222)へ。 

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