第5次総合計画案を諮問 岡谷市

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岡谷市は24日、「第5次岡谷市総合計画」の計画案を市基本構想審議会に諮問した。同計画は2019~28年度の10年間の基本構想と23年度まで5年間の前期基本計画で構成。前期基本計画は「第2次岡谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略(総合戦略)」を包含する形で策定する。市は11月中旬ごろ答申を受け、市議会12月定例会に提出、今年度中の策定を目指す。

総合計画はまちづくりの指針となる最上位の計画で、現在の第4次総合計画が今年度で満了することを受けて策定する。市は新たな計画の策定に向けて市民や市内の中学生、高校生を対象にアンケートを行うとともに、市政懇談会を通じて市民の声を聞き、計画案に反映させた。

基本構想では、市民憲章をまちづくりの基本理念として市民総参加のまちづくりを推進。また、将来都市像を「人結び 夢と希望を紡ぐ たくましいまち岡谷」とし、この実現に向けて「ともに支えあい、健やかに暮らせるまち」「未来の担い手を育み、生涯を通じて学ぶまち」など六つの基本目標を掲げた。

一方、前期基本計画では、基本目標に連なる16の政策、31の施策を提示。施策ごと現状と課題、主な取り組み、数値目標を示した。同市の基幹産業であるものづくり産業の振興による働く場の確保や安心して子どもを産み育てることができる環境の整備により、人口ビジョンで掲げる2060年の将来展望人口4万人台の維持を目指す。

同審議会は各種団体の代表や公募の市民ら20人で構成。市役所で開いた初会合では今井竜五市長が委嘱書を交付し、会長に市区長会長の横内文雄さんを選出した。続いて今井市長が横内会長に計画案を手渡し、諮問した。

今井市長は「人口減少などの課題に対応し、将来にわたって持続可能で多くの夢と希望を描ける確かなまちづくりを進める計画にしたい。幅広い視点で審議をお願いする」と協力を呼び掛けた。

市は市議会の基本構想特別委員会にも計画案を示し意見を求めるとともに、市民からの意見募集も始めた。

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