諏訪清陵高シリコンバレー視察 事前学習報告

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事前学習で学んだことを報告する諏訪清陵高の生徒ら

諏訪清陵高校(諏訪市)2年生の有志9人は25日、文科省指定のSSHで訪問する米国シリコンバレーについての事前学習の報告会を茅野市のベルビアで開いた。夏休み中に訪れた米国グーグル社の日本法人の感想や研修地の調査、諏訪のものづくりと比較した感想を述べた。

世界的なIT関連企業が集まる米西海岸のシリコンバレーを来年3月に視察する。グーグル本社やエプソンアメリカなどを訪問し、ものづくり集積地の共通点からシリコンバレーと諏訪を比較しつつ、諏訪のより良い姿を考えていく。

事前研修として17日に東京都のグーグルジャパンのオフィスを訪れて、会社の理念や働き方などを学んだ。「最初から不可能と決めつけないという理念がより良い仕事につながっていた」「週に1回、世界会議をしていることに驚いた」などと感想を述べた。また、「なぜ日本でグーグルやアップルのような企業が生まれなかったか」の視点からシリコンバレーと諏訪のものづくりの発展の考察を発表した。日本の下請けや仕事を創造する意識に課題を見いだしたり、市場規模や文化的背景の違いを指摘したりしていた。

同校OBたちも来場。「堂々とした発表が好印象」「グーグルが持つ課題にも目を向けてほしい」などの感想も寄せていた。

今回の発表会は同ビル2階の「ワークラボ八ケ岳」内でのイベント企画などを行う「バウハウスSUWA」が主催。企画イベント第1弾として開催した。

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