県美術展 70回記念誌を発刊

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県美術展運営委員会が発刊した「第70回記念誌」

松本市美術館で第70回記念県美術展(9月2日まで)を開いている県美術展運営委員会(城田孝一郎会長)は「第70回記念誌」を発刊した。これまでの入賞者一覧や、同美術展の審査員・運営委員を経験した物故者の作品などを掲載し、会の歴史を振り返っている。

過去10~60回の節目の年に記念誌を作り、これまでに6冊を発刊してきた。今回は運営委内に「第70回記念県展実行委員会」を立ち上げ、2016年から準備を進めてきた。

記念誌は主に前回の「60回記念誌」以降のことを紹介し、物故者の作品では日本画、洋画、彫刻、工芸の作品をカラー写真で掲載。2007年からの県美術展の開催日や概要なども年ごとに紹介している。

表紙絵は城田会長の彫刻作品「母恋し」にした。B5判で124ページ。2000部作った。県内の図書館や美術館に寄贈するという。諏訪市美術館では現在開催中の企画展「石井柏亭(はくてい)と信州の美術―県展70周年記念」(会期9月24日まで)で記念誌を追加して展示する。

記念誌発刊編集に携わった宮坂武芳さん(66)=諏訪市大和=は「苦労して出来上がった記念誌。作っていく中で70年の歴史の重さ、地域の方々に支えられてきたことを感じた」と振り返っていた。

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