上農高茶華道班初出場 花の甲子園北信越大会

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北信越地区大会に出場する上伊那農業高校の山茶花チームの(左から)中口さん、小田切さん、那須さんと指導する酒井さん

日本最大の高校華道コンクール「Ikenobo 花の甲子園2018」の北信越地区(東・長野県)大会に、上伊那農業高校(南箕輪村)が初めて出場する。茶華道班の3人で山茶花チームを編成。「育む」をテーマに、農業高校生ならではの生け花で全国を目指す。

大会は2日、松本市のイオンモール松本「イオンホール」で開催。華道を学ぶ県内6校の高校生が 3 人一組で技を競う。上農高の山茶花チームは3年生で班長の小田切彩音さん(18)をリーダーに、2年生の中口優花さん(16)と那須琴実さん(16)のメンバーで挑む。

花や野菜を育て、動物の世話をして命と関わり、命を育む土に触れて日々学んでいる生徒たちが、自分たちにとって「育む」とはどういうことかを考え、それぞれが思う生け花で表現する。小田切さんは「人と動物、植物は互いに支え合うことで育み、次の命につなげていることを形にしたい」と話した。

同班では月1回の活動で生け花を学び、入学式や上農祭、卒業式に生徒玄関を飾っている。出場が決まってからは夏休み中も登校して生け花の心を学んできたという。華道を指導する伊那市東春近の酒井三智枝さんは「初めてのことなので緊張すると思うが、協力し合って生けてほしい」とエールを送っている。

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