美しい村推進委員会が発足 伊那市高遠町

LINEで送る
Pocket

「NPO日本で最も美しい村連合」に加盟した伊那市高遠町に、住民主体で環境保全に取り組む同市高遠町日本で最も美しい村推進委員会が設立された。同連合に独自の地域資源として認められたタカトオコヒガンザクラと高遠石工を守り、全国に発信する活動を進める。初会合を19日夜、高遠町総合支所で開き、委員長に前高遠町総合支所長の廣瀬源司さん、副委員長に仙醸の黒河内貴社長を選出した。

高遠町は樹林が県天然記念物に指定されているタカトオコヒガンザクラと、質の高い石仏が残る高遠石工が独自の地域資源として同連合に認められた。同委員会は市に頼らず、各団体が協力して美しい村づくりに取り組む。

初年度は石工の切手の作成や石工フォトコンテスト、統一看板の検討などを予定。環境整備は年間を通じて各団体が独自に進め、再審査がある5年後に備える。公民館は、高遠の美しさを求める講座を7月と11月に開く。

会合には約20人が出席。委員から「地名調査をしているので統一看板はほしい」「中川村、大鹿村、木曽町など加盟地域で広域的な連携をしたらどうか」「いいことなので積極的に進めて」など意見が出された。

廣瀬源司委員長は「各団体の中で美しい村への機運を高めて。来年度の予算のことがあるので具体的に意見をまとめて次回会合まで提出を」と協力を求めた。

次回会合は9月に開き、次年度の事業計画を決める。

おすすめ情報

PAGE TOP