信州総文祭 生徒実行委が解散

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総文祭の生徒実行委員会解散式で記念撮影をする高校生ら=2日、松本市

8月7~11日に県内で初めて開催した全国高校総合文化祭「信州総文祭」の生徒実行委員会は2日、解散式を松本大学(松本市)で開いた。2年間にわたる準備やPRを担ってきた県内各地の高校生約90人が参加。修了証を受け取り、活動報告や懇談で互いに感謝を伝え「友情をずっと大切にしよう」と誓い合った。

解散式には阿部守一知事も出席し、高校生に向けて「大プロジェクトを完結させた。培った友情や経験を生かし、これからも社会のために力を発揮して」と激励。活動報告で総合開会式や広報を担当した生徒たちは「意見が対立しても議論を重ね、一つのものをつくり上げる経験ができた」と振り返った。

実行委員が一堂に会するのはこの日が最後で、生徒たちは記念撮影をしたり会食で懇談したりして思い出づくり。大会イメージソング「ここに」に合わせた全員ダンスで締めくくると、思いが高まって泣き出す生徒もいた。

諏訪清陵高3年の小林君恵さん(18)は、松本市街地で行ったマーチングバンドによるパレードを計画した。「全国から集まった約2100人が計画通りに行進し、盛り上がる会場を見て達成感があった。学んだことを今後に生かしたい」と話していた。

総文祭は県内17市町で、郷土芸能、放送など計28部門を実施。文化活動に励む全国の高校生約2万人が参加して日頃の活動の成果を披露した。

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