大学の専門講義体験 伊那弥生ケ丘高模擬授業

LINEで送る
Pocket

大学模擬授業で大学教員から専門分野を学ぶ弥生高の生徒ら

伊那弥生ケ丘高校(伊那市)は6日、県内外の6大学から教員を招いて模擬授業を行った。1、2年生約480人が参加し、心理学や農学、言語学など18講座から、それぞれ関心のある講義を受講。専門的な学びに触れ、進路に対する意識を高めた。

キャリア教育の一環で、学問分野への関心を深めてもらうことを目的に、毎年実施している。信州大、公立諏訪東京理科大、清泉女学院大、長野県立大、松本大、新潟大が参加。今回初めて参加した新潟大は、基礎看護学や放射線腫瘍学、創生学、工学について授業を行った。

新潟大学創生学部の鳴海敬倫学部長(機械工学)は「課題を中心とした大学(創生学部)での新しい学び」と題して講義。課題解決型学修やフィールド・スタディー(学外学修)など、分野に依拠しない学びを行い、「文理融合。両方分かるぐらいの人材になる」と同学部について紹介した。専門の工学についても取り上げ、参加者は身近な問題解決に人工知能やロボットをどう活用するか、意見を出し合った。

機械工学に関心があるという1年生の北原佑馬さん(15)は鳴海学部長の講座を受け、「大学選びのいいヒントをもらえた。学外学修が面白そうだと思った」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP