ケアする人のケアセミナー 岡谷で12月16日

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12月のセミナーに向けた全体会の初会合で意見交換する実行委員

介護や看護、子育てなどいろんな立場でケアする人の支え合いを考える「ケアする人のケアセミナーinすわ」が12月16日に岡谷市の諏訪湖ハイツと県男女共同参画センターあいとぴあで開かれる。諏訪地域を中心とした有志でつくる実行委員会が実施主体となり運営する。7日夜には実行委全体会の初会合を諏訪市総合福祉センターで開き、準備を始めた。

ケアの現場では当事者だけでなく、さまざまな人が関わり、サポートし合う体制が重要になる。セミナーは住友生命福祉文化財団(大阪市)と一般社団法人たんぽぽの家(奈良市)の主催。2005年から各地でセミナーを開き、地元住民と協働で運営している。今回は活動のつながりの中で主催者側から諏訪市の関係者に打診があった。県内実施は初となる。

人づてで集まった高校生以上の約40人が実行委員を担う。市民団体「Living Plus One(リビングプラスワン)」の代表を務める高木智子さん(50)=諏訪市=が実行委員長を務める。

当日は午前10時に開会。障がい者アート支援第一人者の播磨靖夫さん=奈良市=がプレゼンテーション。日本水頭症協会設立者の基調講演がある。午後は「旅をあきらめないで」「ターミナルケア(終末医療)を考える」「ダンスとケア」など5分科会ごと講師を交えたシンポジウムやワークショップを予定している。

全体会の初会合では催しの概要説明があり、当日に向けた担当分けをした。高木実行委員長は「高齢社会、核家族化の進行でいろんなケアの重要性は高まっている。みんなで考えた方がいい。来た人も私たちも『よかったね』と言えるようなセミナーにしたい」と述べた。

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