中高生の熱意に助言 諏訪で指導者研修会

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PTA役員や校長らが地域活動する高校生と意見交換した諏訪・上伊那地区高校PTA指導者研修会

諏訪地区高校PTA連合会と上伊那地区高校PTA連絡協議会は8日、指導者研修会を諏訪市文化センターで開いた。両地区各校のPTA役員と学校長ら約50人が参加。諏訪地域で居場所づくりや環境美化の活動をする中高生4団体の発表を聞き、意見交換をして、生徒の熱意を受け止め助言した。

テーマは「子どもたちの自主性を育む高校生の思い」。NPOちゃいるどふっとの半田裕代表理事がコーディネーターとなり、半田さんが関わる4市村のグループが大人と対話し、生徒の思いを伝える機会とした。

発表で、岡谷東高2年生の3人を中心に諏訪湖浄化に取り組む「諏訪湖ボーイズ&ガールズ」は、今年3月の湖畔のごみ拾いから始まった活動を紹介した。ヒシ回収や活動を通じた交流の計画を伝え、リーダーの林陽奈さんらは「目標の諏訪湖を泳げるようにするには、たくさんの人が必要。この先続けていくには、それぞれの高校に広めてほしい」と訴え掛けた。

意見交換で、PTA役員からは「間伐材とヒシを堆肥化する上伊那の高校生とコラボしたらどうか」「さまざまなグループに声を掛けると人が集まる」のアドバイスを受けていた。

居場所づくりとともに、地域の活性化も目指す生徒たちの活動は「大人の協力が得られず壁に突き当たってしまう」と半田さん。「生徒が応援してくれる大人がいることを知り、活動の励みになれば」と話していた。

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