体に優しい食を 茅野でビジンサマ・マルシェ

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原田マハさん(左)をゲストに迎えたオープニング

八ケ岳山麓の新鮮野菜や料理など、安全で体に優しい食を中心にしたイベント「ビジンサマ・マルシェ」(実行委員会主催)が9日、JR茅野駅前の茅野市コワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」で開かれた。今年で3年目。人気作家・原田マハさんをゲストに迎えたオープニングトークもあり、にぎわった。

原田さんは、蓼科、東京、海外の3拠点生活をしながら作家活動を続け、日本ラブストーリー大賞、山本周五郎賞などを受賞。茅野を舞台にした小説「生きるぼくら」や、長野日報で連載中の「風神雷神」も手掛ける。

トークは原田さんと、実行委員長で蓼科塾代表の中村恭子さんが「ビジンサマとは何か」をテーマに対談。移住者同士の親しい関係で、蓼科山にすむ伝説のビジンサマが、妖怪か神様かなどの話題で盛り上がった。

中村さんは「水、土壌がきれいだからおいしい野菜ができる。発酵食や寒天など体にいいものが受け継がれているのもビジンサマの縁かも」と話した。原田さんは「美しくなるには食事が一番。蓼科は野菜が本当においしく心の休息ができる場所。この野菜がビジンサマをつくる。女神にちなんだ地名や国宝もあり、女子力が高い感じ。これからもビジンサマライフを楽しみたい」と応じた。ファンら80余人が会場を埋めた。

天然酵母パン、おからドーナツ、チーズ、そば粉ガレット、オーガニック化粧品などの販売や、ワインセミナー、ヨガ体験も人気を集めていた。

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