「ごみピット」公開 諏訪湖周クリーンセンター

LINEで送る
Pocket

多くの参加者が興味深く見学した諏訪湖周クリーンセンターのごみピット

多くの参加者が興味深く見学した諏訪湖周クリーンセンターのごみピット

岡谷、諏訪、下諏訪の2市1町でつくる湖周行政事務組合とタクマ・岡谷組特定建設工事共同企業体は21日、広域ごみ処理施設「諏訪湖周クリーンセンター」(岡谷市内山)の第5回工事現場見学会を同所で開いた。7月の試運転開始前では最後の見学会。焼却前のごみをためておく「ごみピット」の使用前の状況や、焼却灰を運ぶ「灰クレーンバケット」を公開した。過去最高の約400人が参加した。

ごみピットは幅16メートル、奥行き21メートル、高さ33メートルで2市1町の約1週間分の可燃ごみに相当する3850立方メートルをためることができる。ごみの投入扉を開放して規制線の外からピット内を見られるようにした。灰クレーンバケットは1回に3立方メートル(重さ1・5トン)をつかむことができる。焼却施設では可燃ごみを燃やす際に発生する熱を活用して発電し、売電する計画も説明。余剰電力の売電により年間約1億円の収入を得る考えを紹介した。

建物の周囲を囲んでいた足場が解かれたことから、白を基調とした同センターの全景が見られるようになり、担当者が案内した。

同組合の伊藤祐臣事務局長(59)は「施設に親しみを持ってもらえればうれしい」と話した。見学会は12月の本格稼働前の秋にも予定しており、売電設備などを公開する。

おすすめ情報

PAGE TOP