駒ケ根アウトドア広場 ボルダリング施設整備

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ボルダリング施設を整備する森と水のアウトドア体験広場のクライミングウオール

駒ケ根市は、駒ケ根高原の森と水のアウトドア体験広場にあるクライミングウオールの一部を改修し、突起物のある人工壁を登るボルダリング用の壁に整備する方針を固めた。初心者から上級者まで幅広く楽しめる施設にしたい考え。年度内の完成を目指す。

施設は高さ15メートルのクライミングウオールを中心に、両側に巨石を模した壁や突起物を配した人工壁で構成している。クライミングは登る壁面が高く、補助やロープが必要で専門的な人の利用がほとんど。今回の改修では多くの人に親しんでもらおうと、両側の壁面の高さを抑えたボルダリング用に再整備する。

ボルダリングはロープを使わず、設定された複数のコースを時間内でいくつ登り切れたかを競う競技。2020年に開かれる東京五輪の新種目に採用された。

市の計画では、ボルダリング用の壁は両面とも高さ4メートル、幅5メートルの大きさ。一部を「オーバーハング」と呼ばれる垂直以上の角度にするなど、「小さな大会が開ける水準」(市観光推進課)にする。総事業費は1460万円。市に寄せられた寄付金などを活用する。関係費用を今年度一般会計補正予算案に計上し、開会中の市議会9月定例会に提出した。

同課は「東京五輪の正式種目にも採用され、関心が高まっているスポーツ。多くの人に楽しんでもらえる施設にして、中央アルプスの麓からも盛り上げたい」としている。

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