漆芸作家の竹森さん 安曇野で企画展

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安曇野高橋節郎記念美術館で企画展を開く竹森さん

漆芸作家の竹森公男さん(69)=諏訪市湖南南真志野=の企画展「うるわし Lacquer 重なりゆく世界」が、安曇野市の安曇野高橋節郎記念美術館で開かれている。同館で竹森さんの作品を展示するのは初めて。80~100号の計9点が並んでいる。今月30日まで。

竹森さんは下諏訪町出身で、1980年に諏訪市に移住。会社員の傍ら、諏訪市出身の彫漆家で同市名誉市民の故小口正二さんに師事した。1983年に日展で初入選して以降、各種公募展で入賞を果たし、2017年には日展の準会員(無鑑査)になった。

2004~18年の間に制作した作品を出品した。「蒔絵」や「螺鈿」などの技法を駆使し、自然と人工物を織り交ぜた。色漆を使って雲や山々の自然と、ビルなどの人工物を重なり合う世界として表現している。

竹森さんは「作品を見てそれぞれ感じてもらえれば。見てくれた人の一声で頑張れるし、次の制作の糧になる」と来館を呼び掛けている。

開館時間は午前9時~午後5時。月曜日休館。同企画展のみの観覧は入場無料。ほかの企画展入館料は一般400円、大学生・高校生300円、中学生以下は無料。問い合わせは同館(電話0263・81・3030)へ。

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