土器何に使おう 茅野で縄文アート体験授業

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縄文土器を手にとって想像を膨らませる参加者

縄文土器を手にとって想像を膨らませる参加者

茅野市公民館の縄文アート体験授業「土器、ドキドキ! 縄文探検隊!!」は22日、同市豊平の市尖石縄文考古館で開いた。小学生から大人まで約30人が参加。縄文土器を見て触ってじっくりと鑑賞し、自分なりの感想を基にしてデッサンを描いた。

毎年開く体験授業で6年目。同考古館近くの京都造形美術大学付属康耀堂美術館などの共催事業。これまでは土器を描く授業だったが、今回は土器と向き合うことに時間を使った。参加者は、それぞれの感想を持ち寄り意見を交換することで、新しい見え方を次々と発見していた。

最初の鑑賞の時間で参加者は、同考古館所蔵の本物の縄文土器を実際に手で触って感触や重さを確かめた。指導する同大アート・コミュニケーション研究センター講師の北野諒さんは「自分だったら何に使うかを考えて」と投げ掛けていた。

参加者は「ざらざらで粘土の臭いがした」「自分なら梅干しを漬ける」「底に穴があるから、たぶん植木鉢に使っていた」「模様は縄文人の服の模様と同じだと思う」など、実物を見ながら想像を膨らませていた。

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