勘太郎で活気 伊那中3年3組「伊那フェス」

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伊那中学校3年3組が「伊那の勘太郎」をメインに繰り広げた伊那フェス

伊那市伊那中学校3年3組は22日、戦中、戦後に大ヒットした映画の主人公「伊那の勘太郎」をメインにした地域活性化企画「伊那フェス」を同市通り町の3会場で開いた。多彩な催しを繰り広げ、大勢の地域住民や保護者らでにぎわった。

生徒29人は、同校の地域学習「ふるさと伊那谷学」の一環で、2年生のときから通り町を中心に街中を歩き、調べてきた。かつては多くの人でにぎわっていたと知り、当時の活気を取り戻そうと伊那フェスを企画した。

会場はセントラルパーク、シマダヤ、いなっせ北側の広場で実施。若い世代でなじみが薄くなっている勘太郎を復活させるため、関連イベントを多くそろえた。生徒や教員らが「勘太郎月夜唄」を歌って踊り、シンポジウムでは、勘太郎を市の資源として地域活性化につなげる計画について市商工観光部や上伊那広域連合などと話し合った。

生徒が考案したキャラクター「勘太郎くん」をオブジェやポスターとして登場させ、オリジナルTシャツを販売した。

地元の飲食店の協力で屋台を出し、伊那の名物であるローメンやソースかつ丼、伊那餃子などを販売。菓子店5店の銘菓7種類を試食、販売するコーナーを設け、茶でもてなした。長谷中は、内藤とうがらしで作ったラー油「長谷の太陽」を売った。

白鳥正樹実行委員長(15)、井坪駿介副委員長(15)は「2年生からの活動の集大成として企画した。自分たちのふるさとである伊那町を盛り上げ、勘太郎を有名にして市の資源として活用してもらえたら」と話した。

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