蓼科高原映画祭が開幕 30日まで

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日本映画の巨匠、小津安二郎監督(1903~63年)が晩年の仕事場にした茅野市で行う「第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」は22日、同市の新星劇場で開幕した。30日までの9日間にわたり、小津監督が描き続けた「家族」をテーマにした映画の上映やトーク、短編映画コンクールなどを繰り広げる。

初日は約100人が来場。上映に先立つオープニングセレモニーで、組織委員長の柳平千代一市長は「映画を見て感動したと一人でも多くの人に思ってほしい。市民手作りの映画祭を楽しみ、今後も応援してほしい」とあいさつ。実行委員長の宮坂孝雄茅野商工会議所会頭は「小津先生の映画を通して家族愛をしっかりと日本に伝えてほしい。30回、40回と続くよう、皆さまのご支援をお願いしたい」と呼び掛けた。

初日は「空海 KU―KAI 美しき王妃の謎」(2017年)を上映。来場者は日中合作の歴史ファンタジーミステリーの世界に浸った。

29日には記念セレモニーを茅野市民館で開き、短編映画受賞作品を新星劇場で上映(無料)。香川京子さんらのゲストトークもある。30日は人気アイドルグループ「嵐」の大野智さん主演の映画「忍びの国」(17年)の応援上映を行う。29、30日は市民館と蓼科の無藝荘を結ぶ無料バスを運行する。

上映時間やチケットなど詳細は、映画祭ホームページに掲載している。

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