高遠城下を山車巡行 鉾持神社「燈籠祭」

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高遠町内をゆっくりと進む仲町連の山車

伊那市高遠町の鉾持神社の秋の例大祭「燈籠祭」は23日、同市西高遠のご城下通り(本通り)周辺で本祭りが行われた。子どもみこしや地域に伝わるおはやし「高遠ばやし」の連が町内を練り歩き、豊作を祈って稲穂に見立てて飾られたほおずき提灯をくぐりながら町内に残る二つの巨大な山車が巡行した。

山車は仲町区と本町区に残されており、高さは約5メートル。子どもたちを乗せ、高遠ばやしを流しながら、ゆっくりと商店街中央にある仲町駐車場から鉾持神社までを往復した。市内から毎年写真撮影に訪れているという70代の男性は「高遠の山車は風情がある。ほおずき提灯の赤と秋の青空が良いコントラストになる」としきりにシャッターを切っていた。

高遠ばやしは、町内の桜奏連、婦人連、桜町連が出演。編み笠とそろいの衣装に身を包み、夕やみ迫る町内を三味線の音を響かせながら、ゆっくりと練り歩いた。

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