上伊那広域連合 家庭系ごみ3%削減目標

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上伊那広域連合は25日、廃棄物政策審議会を伊那市のいなっせで開いた。今年度中に策定する 第5次一般廃棄物処理基本計画(2019~28年度)の素案を承認。家庭系ごみは 1人1日あたりの平均排出量を28年度の推計値451グラムに対し、目標値は3%削減の438グラムに設定した。17年度の実績値468グラムと比べると30グラムの削減で、減量化や 資源化のさらなる推進を計画の基本方針に掲げた。

年間排出量で算出する事業系ごみについては、28年度の推計値9750トンに対し、目標値は16%削減の8239トン。適正搬入の徹底や事業者責任による減量化・資源化への啓発を推進し、排出量8547トンだった17年度の実績を維持、継続する考え方で設定した。

市町村で回収する家庭系ごみのうち資源ごみの割合を示す「資源化率」の28年度の目標値は24・8%。分別精度を向上させるなどして、推定値よりも1・8ポイント向上させるとした。

計画の基本理念は「持続可能な資源循環型社会の実現による、人と自然にやさしい かみいな」。新ごみ中間処理施設「上伊那クリーンセンター」の来年3月稼働なども踏まえながら、▽減量化・資源化の一層の推進▽安全・安定的な中間処理の実施▽適正な最終処分の実施―を基本方針にした。

今後は10月中旬に広域連合長へ中間報告を行い、住民意見も聴取しながら年明けに計画案を策定。2月に連合長への答申を予定している。

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