6月2日「御柱古道」巡り 路地を歩く会

LINEで送る
Pocket

下諏訪町の有志らでつくる「路地を歩く会」(小口惣三郎会長)は6月2日、同会の発足30周年を記念したイベント「木遣り師と歩く御柱古道」を開く。諏訪大社御柱祭の下社山出し、里曳きの曳行路を中心にマイクロバスと徒歩で巡る内容。要所で木やり歌を聞き、歴史や街の魅力に触れる。

6月2日は、同会が「路地を歩く良さを見直そう」と日本記念日協会に申請して制定した「路地の日」で、例年、秋宮周辺の路地を歩く催しを行っている。発足30周年を迎えた今年は、諏訪大社御柱祭の開催年でもあることから「歴史の原点を歩いてみよう」と同イベントを企画した。

当日は午前9時30分に秋宮へ集合。棚木場、萩倉地区内、木落し坂、注連掛、春宮、万治の石仏、秋宮を巡って午後2時頃に解散の予定。下諏訪町木遣保存会の会員が随行して要所で木やりを歌うほか、同会事務局長の廣瀬博人さん(82)が、それぞれの場所の歴史や見どころを解説する。下社山出しで曳行の難所とうたわれる大曲りや、木落し坂などがある萩倉地区内と、注連掛、万治の石仏の周辺は徒歩で巡る予定。

また出発に先立ち、秋宮の近くにある同会名誉顧問を務めた俳優の故小沢昭一さんの句碑前で、発足30周年のセレモニー。ラジオ番組「小沢昭一的こころ」を40年近く担当したプロデューサーの坂本正勝さんが、下諏訪の路地を愛した小沢さんの思い出を語る。

小口会長(83)は「御柱祭の年に、ちょうど発足30周年を迎えることができて光栄。名誉顧問の小沢さんは、下諏訪の路地と御柱祭、温泉を愛した人物。そうした歴史も凝縮しながら、路地を巡って下諏訪の魅力を伝えたい」と話している。

定員26人(先着順)。参加費1人1000円。弁当持参。申し込み、問い合わせは廣瀬さん(電話090・4950・5217)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP