「北欧音楽祭すわ」6日開幕 下諏訪

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6日開幕の「北欧音楽祭すわ2018」をPRするチラシ

諏訪地方ゆかりの世界的指揮者、故渡邉暁雄さん(1919~90年)にちなんだ「北欧音楽祭すわ2018」が、6~8日、21日の合わせて4日間、下諏訪町の下諏訪総合文化センターで開かれる。20回目の節目を記念し、音楽祭を中心になって支えてきた音楽家や地元期待の若手、新しい趣の音楽など多彩な内容を盛り込んだプログラム。多くの来場に期待している。

初日の6日は無料(整理券)で、午後1時のロビーコンサートで幕開け。児童生徒の演奏後、諏訪交響楽団が出演。シベリウスの楽曲で、交響詩「フィンランディア」、諏訪清陵高3年の山崎莉歩さんの独奏によるバイオリン協奏曲を奏でる。

7日は暁雄さんの長男でピアニストの渡邉康雄さんと元独フランクフルト放送交響楽団ホルン奏者の大野総一郎さんの共演など(入場料一般1000円、高校生以下500円)。8日は「ブラジル音楽を聴く」とし、辰野町在住のフルート奏者赤羽泉美さんがボサノバの名曲「イパネマの娘」など14曲をカルテットで演奏する。無料(整理券)。

中断を挟んだ21日のコンサートは、岡谷市在住のバリトン歌手吉江忠男さんによるシューベルトの歌曲「冬の旅」全曲。渡邉康雄さんがピアノ伴奏する。一般1000円、高校生以下500円。

今回初参加で、ブラジル音楽で彩りを添えるフルート奏者の赤羽さん(37)は「音楽祭が理念とする『生活の中に音楽を』はまちかどに生の音楽があふれるブラジルとの共通性を感じる。気軽に聴きに来てほしい」、音楽祭実行委員長の武井勇二さん(80)は「20回の積み重ねの中で音楽祭が地域に浸透してきた。普段は音楽に親しんでいない人もたくさん来場してほしい」と話している。

チケットなどの問い合わせは同センター(電話0266・28・0018)へ。

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