高尾山穂見神社で倒木 諏訪市大和

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諏訪市大和の高尾山穂見神社で倒れたモミの木

諏訪市大和の高尾山穂見神社で6日朝、境内にある高さ約30メートルのモミの木が倒れているのを、同神社の管理をする「高尾講」の講員が発見した。けが人はいなかった。根元から約3メートルの高さで折れた木が社務所に倒れかかり、建物の一部が損壊した。

同講によると、モミの木は目通りの直径が約1メートルで、樹齢推定は130年。木の内側の繊維がしっかりしていたことから、講の関係者は「(木の衰えではなく)台風の強風の影響ではないか」と推測している。いつ倒れたかは分からないが、「台風24号が諏訪地域を通過した先月30日から今月1日の間では」とみている。

損壊した社務所は祭事に使用しており、木造平屋建てで約50平方メートル。5年前に建て替えたばかりという。建物の一部が倒木の下敷きになり、柱が1本折れ、窓ガラス2枚が割れた。

地元住民から「高尾様」の愛称で親しまれる同神社は、11月22、23の両日に例大祭を控えている。講員の渡邉裕彦さん(62)=同市湖岸通り1=は「建て替えたばかりの社務所は講員全員で大切にしてきたのに残念。例大祭ができるかどうか」と心配していた。

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