ワカサギ釣り豊漁基調 諏訪湖で安全祈願式

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ワカサギの豊漁基調を受け、今季の諏訪湖のにぎわいに期待が高まった安全祈願式

諏訪湖のワカサギ釣りの安全祈願式が9日、諏訪市渋崎の諏訪湖釣舟センターで行われた。主催する諏訪観光協会、諏訪湖釣舟組合、諏訪湖漁業協同組合、市などから約30人が参列した。今季のワカサギ釣りは豊漁基調といい、参列者からは「(2016年の)大量死以前に戻ったようだ」と喜ぶ声が聞かれた。最盛期は11、12月になるという。

シーズン中のにぎわいと安全を祈る神事後、同協会の佐久秀幸会長は「今季は大中小とさまざまな大きさのワカサギがそろっている。大量死以降の関係者の皆さんの尽力で諏訪湖は絶望の淵から復活したといっていい」とあいさつした。

直会ではワカサギのてんぷらが振る舞われた。乾杯に先立ち、武居薫諏訪漁協組合長は「諏訪湖のワカサギは順調に育っている。大量死以前の水準に戻せたと思う」と現状を報告した。参列者は揚げたてを口に運び、にこやかな表情を浮かべていた。

釣舟組合の中澤滋組合長によると、ワカサギは10センチ程度の大サイズ、6~7センチの中サイズ、4センチほどの小サイズがおり、釣果も平均300~400匹で推移しているという。「今季は釣り応えがあるようでお客さんの評判も良く、中には1日に1000匹以上を釣る人もいる。水温がもう少し下がると、もっと釣れやすくなり、初心者でも十分に楽しめると思う」と話していた。

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