気軽に集える場に 茅野富佐子さんが金鶏窯

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金鶏窯で開いた初のやきもの教室の参加者と茅野さん(右から3人目)

茅野市金沢の会社役員・茅野富佐子さん(79)が、自宅の一角を改修して「やきもの工房金鶏窯」を開設した。今年8月に社長職を退き、第二の人生の第一歩。まずは長年趣味とする陶芸の教室から始め、習字や生け花、手芸などの教室も計画するなど、子どもから高齢者が気軽に集える場所にしたい考えだ。11日には、記念すべき1回目のやきもの教室が開かれ、参加者とともにオープンを祝った。

念願の工房の広さは約60平方メートル。10年ほど前に購入してあった未使用の灯油窯も出番がやってきた。講師は、茅野さんが公民館講座で指導を受けた日展会友の陶芸家・伊藤彰敏さん=同市城山=。初回の教室には10人が参加した。初心者が多かったが、講師のアドバイスを受けて思い思いのデザインで成形した。「窯開きは盛大にやりたいね」などと話し、完成を楽しみにしていた。

茅野さんは「家に一人でいると、誰とも話さない日もあると聞く。高齢者も何か目標を見つけ、社会とつながりを持ったほうがいい。子どもにも陶芸を楽しんでもらい、作品がたくさん出来たらバザーを開くのもいいかも」と夢を膨らませる。「公民館を借りるような感覚で使用してもらえたら」と話している。

やきもの教室などの問い合わせは伊藤さん(電話0266・72・8057)か茅野さん(電話0266・72・1380)へ。

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