適切な応急手当競う 茅野市消防団が救護大会

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今年始めて、AED操作と胸骨圧迫を競技に組み込んだ救護大会

茅野市消防団(足立孝幸団長)の第16回救護大会は21日、茅野市東部中学校体育館で開いた。けが人の応急手当てに加えて、今年初めてAED(自動体外式除細動器)操作と胸骨圧迫(心臓マッサージ)を競技の中に組み込んだ。全10分団から10チームが出場し、救護技術を競い合った。審査の結果、中大塩分団が優勝を飾り、個人賞も中大塩の選手が独占した。

救護大会は災害現場での負傷者救護を想定した1チーム4人制の競技。新たにAED操作を審査対象とすることで、実践形式での技術向上を目指すとともに、他の団員への普及にもつなげる狙い。制限時間は4分間。審査員が救護の適切な処置や負傷者への配慮、チームワークなどを総合的に評価し順位を決めた。

競技が始まると、2人が脚を負傷した人の応急手当てを、もう2人がAED操作と胸骨圧迫を実施。AED操作では、胸部の水分やペースメーカーの有無の確認などをし、電極パッドを胸部に装着後、「離れてください」などと周囲に注意を呼び掛けた。最後は4人が合流し、簡易担架にけが人1人を乗せ、けが人や周囲の状況に気を配りながら安全に搬送した。

大会結果は次の通り。

(1)中大塩分団(2)宮川分団(3)豊平分団

【個人賞】▽指揮者=濱田友城(中大塩分団) ▽1番員=塩原惇二(同) ▽2番員=菅原千絵(同) ▽3番員=須藤雅人(同)

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