18日茅野でオペラ蝶々夫人 三井さん意欲

LINEで送る
Pocket

地元諏訪でオペラ普及を目指す三井ひかりさん

二期会会員で声楽家の三井ひかりさん(49)=諏訪市大手=は、オペラを地元諏訪でも楽しめるようにしようと精力的に活動している。18日には諏訪地方では初となる本格オペラ「蝶々夫人」の公演を控えている。

もともと歌うことが好きだったという三井さんは諏訪清陵高校1年のときから、本格的に声楽のレッスンを始めた。東京芸術大学音楽部声楽科・同大学院へ進学し、オペラの基礎を学んだ。卒業後は地元諏訪に戻り、各地のコンサートに出演したり、声楽の指導者として子どもたちに発声方法などを教えたりしてきた。

その傍ら、「子供のためのコンサート」と題して諏訪地方の保育園や福祉施設に出向き、童謡や絵を交えて子どもたちにも親しみのある音楽を披露した。

「オペラは総合芸術」として、「諏訪の人たちにもオペラを楽しんでもらいたいと思い、地元で公演を開きたいと長年夢見てきた」と話す。

音楽家などとして本場イタリアで数々のオペラを手掛けた澤木和彦さん=東京都=らからの勧めもあり、今年2月に地元の音楽愛好者らでつくる「オペラ劇場すわ」を発足。諏訪公演の夢を手繰り寄せた。

本番は18日午後4時から、茅野市民館で開く。三井さんは「オペラはストーリーの面白さもあるが、ホールいっぱいに響き渡る声も魅力」と話す。今回のオペラ公演を足掛かりに諏訪でオペラを定着させようと、これからも活動は続く。

おすすめ情報

PAGE TOP