転職・移住者に就職説明 岡谷

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求職者が企業の人事担当者と面談した就職説明会

諏訪公共職業安定所と諏訪地方6市町村、県が主催する「転職・移住者就職説明会」は6日、岡谷市本町のテクノプラザおかやで開いた。参加企業数は前年並みの89社。来場した求職者数は108人で前年を17人上回ったが、企業の人材不足が叫ばれる中、依然として「売り手市場」の傾向が続いている。

岡谷、諏訪両市の合同で2011年に始めた就職説明会。昨年まで諏訪市で実施していたが、今年は岡谷市に会場を移して開いた。求職者の対象は離転職者、I・Uターン就職希望者、来春卒業予定者と幅広く、16年からは移住者向けのブースも設けて相談に応じている。

参加企業の業種は基幹産業の製造業が47社で最も多く、次いで建設業が11社、医療福祉関係が10社など。求職者の内訳は一般100人、学生8人で、移住者向けのブースは4人が利用した。

来場者は各社のブースを回り、人事担当者から会社の概要説明を受けた。設計関係の仕事を辞め、職業訓練校を経て再就職を目指す茅野市の男性(38)は「事務や生産管理の仕事を探している。働きやすい雰囲気の会社を選びたい」とし、配布された企業情報の冊子に目を通していた。

諏訪職安管内の9月の有効求人倍率は前年同月を0.21ポイント上回る1.85倍。就職説明会は会場の都合で参加企業数に制限があり、今回はキャンセル待ちが出るほどの申し込みがあったという。上野大一郎所長は「企業からの問い合わせ、申し込みが多く、最終的にはストップをかけざるを得なかった。人手不足により従業員を採用したいという思いは強い」と話していた。

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