長谷に大きなXマスツリー いなたびスクール

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道の駅「南アルプスむら長谷」にあるモミの木。都市住民と地元住民が協力して大きなクリスマスツリーにする

伊那市長谷地区で12月15、16の両日、都市住民を招いた交流体験ツアー「南アルプスの村に大きなクリスマスツリーをつくる!」が行われる。同地区に関わる3人が受講した「いなたびスクール」(県、市主催)から生まれた企画。ツアー参加者と地域住民が一緒になって、道の駅「南アルプスむら長谷」のモミの木に間伐材を使った手作りの飾りを付け、15日夕、澄み切った冬空の下で発光ダイオード(LED)のイルミネーションを点灯させる。

スクールは3回開き、3人がそれぞれ催行したいツアーを企画立案した。旅行業者・リディラバ(東京)のサイトで人気投票をした結果、林業の村と言われた長谷地区(旧長谷村)にちなみ、木にスポットを当てた市地域おこし協力隊の田中聡子さんの企画が得票を伸ばした。

ツアー参加者は既に定員の15人に到達。首都圏・中京圏から20~40代の男女や親子らが訪れる。オーナメントに使う間伐材は全て地元産。参加者が当日にペイントを施して作るほか、長谷保育園や長谷小学童クラブでも事前に手作りする。溝口未来プロジェクトは木の周辺を彩る「まつぼっくりツリー」を準備する。

「きらめくツリーで長谷の未来を明るく照らしたい」との思いも込めた田中さん。15日は午後3時から飾り付けを開始し、同5時に点灯させる計画。住民にも大勢集まってもらい、幻想的な雰囲気やツアー参加者との交流を楽しんでもらいたい考えだ。クリスマスシーズンはツリーの点灯を続ける。

一連の様子は山の上スタジオ(溝口)の髙橋博正さんが小型無人機・ドローンも駆使して撮影。長谷のPR動画としても活用していく。1泊2日のツアーでは、すずな(非持)、ざんざ亭(杉島)、蔵の宿みらい塾(黒河内)なども協力。食や体験、会話を通じて長谷の魅力を伝える。

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