4K放送で生活豊かに 県内CATV10社

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4K衛星放送サービスの提供について共同宣言した県内ケーブルテレビ10社の代表ら=長野市内

エルシーブイなど県内のケーブルテレビ10社は11月30日、4K衛星放送サービスの提供を1日から始めるのに合わせて長野市内で会見し、「超高精細映像の4K放送で県民の生活を豊かにします」などとする共同宣言を発表した。10社は統一のプロモーション活動を展開していく。

10社を代表してテレビ松本ケーブルテレビジョンの佐藤浩市社長は、ケーブルテレビでの4K放送視聴のメリットを、ケーブルテレビ各社が配布しているセットトップボックスがあれば、パラボラアンテナが不要なことと指摘。「きれいな映像、臨場感のある音で、今まで味わうことのできなかったものを味わっていただける」とPRした。

佐藤社長によると、県内のケーブルテレビでも2015年から4K映像の提供に取り組み、16年の山の日には上高地や槍ケ岳からの生中継を行った実績がある。

共同宣言には、県民に寄り添って安心安全なネットワークサービスを届けること、ケーブルプラス電話同士の24時間無料通話により県民のコミュニケーションを応援することも盛り込んだ。

佐藤社長は「テレビが映らない、ネットがつながらない場合に即座にお客さまの下に駆け付けて復旧に努める」と地域密着企業の強みを強調。番組についても今後、各ケーブルテレビ局同士でニュース映像を交換し合う計画を明らかにした。

会見に出席したエルシーブイの吉澤君弘社長は「オリンピックまでに全エリアで光化が完成する予定。これからも花火中継、御柱祭中継を見てほしい」と呼び掛けた。

共同プロモーション事務局によると、今年1月現在で県内のケーブルテレビ放送加入世帯は43万9669世帯で加入率51.1%、インターネット契約は11万4000世帯。今後、新聞広告やチラシによる宣伝、テレビCMを10社共同で行っていく。

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