大反響179人応募 茅野市の「結日記」

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交換日記を使った茅野市の新たな婚活企画「結(ゆい)日記~恋に、想像力を。」が予想を上回る反響を呼んでいる。柳平千代一市長が4日の定例記者会見で応募状況を発表した。10組20人の定員に対し、3日午前8時現在の応募者は179人(男性41人、女性138人)に上る。応募締め切りは6日で、市内からの参加を呼び掛けている。

スマートフォンで簡単に人と出会える時代だからこそ、顔の見えない2人が時間をかけて思いを育む新企画。対象は20歳以上の独身者で、年齢や趣味などに基づいて市が市内と市外でマッチングした男女が、12月中旬から10回の交換日記「結日記」を通じて交流を深める。2人が同意した場合は来春、同市郊外の「御射鹿池」で初めて対面する。

応募者の内訳は、市内が6.1%の11人(男性5人、女性6人)、市外が93.9%の168人(男性36人、女性132人)。市外のうち県外が143人(男性24人、女性119人)で首都圏が多い。年代別だと、20代83人、30代62人、40代19人、学生13人、50代・不明各1人だった。

柳平市長は「思った以上の反響。県外の人に『茅野市が面白いことをしている』と意識していただけたのでは」と語り、シティプロモーションの効果も挙げる。県外の若い女性が多数応募している状況について、市地域戦略課の岩﨑研二課長は「相手の容姿から恋愛をスタートするのではなく、相手の考え方を知り相手を大事に思いながら進めるところに新鮮さを感じていただけたのでは」と分析した。

交換日記は基本的に非公開だが、結日記の流れを紹介する目的で2組4人限定でウェブ上で公開する。現時点で11人(男性5人、女性6人)の応募があるが、市内はゼロといい、市は市内在住在勤者の参加を呼び掛けている。

市の選考で選ばれなかった人には、御射鹿池の写真がデザインされたプリペイドカードと、茅野市を紹介する冊子「チノシノイノチ」を送る。

申し込みは特設サイトの応募フォームから。問い合わせは市地域戦略課(電話0266・72・2101、内線232)へ。

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