諏訪市博物館 諏訪の昔学ぶ特別講座15日

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すわ大昔情報センターの利用体験講座で7年ぶりに上演する藤森栄一の生涯をたどるパネルシアター

諏訪市博物館は15日午後1時30分から、館内に設けた「すわ大昔情報センター」の利用法や諏訪の昔を学ぶ特別講座を開く。郷土の考古学者藤森栄一を紹介するパネルシアターの上演もあり、小学生以上の参加を受け付けている。

同センターは5月に考古学中心の歴史学習の拠点として諏訪市が開設した。藤森、戸沢充則ら諏訪地域の考古学者の図書を所蔵する。今回は一般の利用促進のため企画した。

パネルシアターは2011年の藤森の生誕100年企画で、当時諏訪市図書館職員だった小口千穂館長が自作した。誕生時から旧制中学時代、家業の書店を営み研究を進めた内容。人物や風景、銅鐸を描いた13枚のパネル布をボードに貼り換えながら生涯をたどる。絵は黒い布に蛍光色で描かれ、ブラックライトで照らされると、浮かび上がって見える。時間は約10分。

同講座では、諏訪の伝説の「カッパと立木様」「手長様足長様」の紙芝居上演、考古学者たちの蔵書や秘蔵の専門書から研究の経過を探る。また、同センターが調べた新情報提供も予定している。

藤森の物語は7年前の親子講座以来の再演で、初の一般公開。小口館長は「一生がわかりやすい入門編になっている。情報センターを一度訪れ、知って親しむ体験になれば」と話していた。

事前の申し込みが必要。参加費は諏訪地域の小中学生は無料。保護者は2人まで200円。申し込みは諏訪市博物館(電話0266・52・7080)へ。

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