伊那まち丸ごと子どもカフェ 328人参加

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グループに分かれて「伊那まち丸ごと子どもカフェ」について意見を交わす研修会参加者=6日、伊那市のいなっせ

子どもの居場所づくりの広がりを目指すネットワーク組織「上伊那地域子ども応援プラットフォーム」は6日、伊那市の中心商店街で今月1日に開いた「伊那まち丸ごと子どもカフェ」の参加者が328人に上ったと、市内で開いた研修会で報告した。「予想以上の参加があり、収穫も多かった」と総括。運営や食材提供に協力してくれた個人・団体に感謝し、今回のつながりによって上伊那各地に取り組みが広がることを望んだ。

通り町1丁目商店街のシマダヤに子ども食堂と遊びの広場を開設。同商店街では「探検おさんぽ」を、セントラルパークではクリスマスの飾り物づくりを行った。参加者の内訳は幼児104人、小中高校生61人、大人104人、スタッフ・一般ボランティア59人だった。

研修会には25人が参加。写真や動画で当日を振り返った後、各コーナーの担当者が感想を述べ、グループに分かれて成果や今後について話し合った。段ボールでまちを作った遊びの広場は「いろんな人が関わったことで、『海賊ごっこ』など新しい遊びに発展した」といい、「皆でやる大切さを実感できた」との意見が出ていた。商店街の空き店舗を活用した居場所づくりがしたいとの声もあった。

「子どもも大人も表情がとても良かった」「(野外保育所)山の遊び舎はらぺこのお母さんたちのパワーに感心した。出会えて良かった」との声も。わが子と参加した母親からは「地域のたくさんの団体が地域の子どものために力を合わせてくれた。この地域で子育てをする親として安心感が生まれました」と話していた。

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