防災マップと避難ルール完成 下諏訪町内10区

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下諏訪町内の各区が住民主体で作る地区防災計画で、最後となる第三区(土田徳雄区長)と第八区(高木一郎区長)の防災マップと自主避難ルールが完成した。町内全10区で防災マップがそろい、町は来年度更新する町ハザードマップに取り入れる。土田区長と高木区長が7日、町役場に青木悟町長を訪ね、完成を報告した。

防災計画は2015年度から、地域ごとの地形や過去に発生した災害、危険箇所などを反映させて区独自に作成してきた。情報を区全体で共有し、ほとんどが1年で交代する自主防災組織の役員間で引き継いでいく。

防災マップには平成18年7月豪雨で浸水した範囲や、避難ルート、避難所などを入れた。自主避難のルールとして家を離れる前には火の元を確認し、ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切る対応策を盛った。

土田区長は「普段は区の集まりで見ない若い防災士が理解を示して避難の在り方を再検討した」とし、高木区長はパチンコ店やコンビニエンスストアなどが災害発生時の集合場所として協力を得られたとして「防災訓練で住民に防災マップを持って歩いてもらう」と話した。

青木町長は「全10区で防災マップの作成を終え、整理して町全体のハザードマップを充実させて住民に配りたい」と礼を述べた。

両区では防災マップを14日に全戸配布する。

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