阿部知事 観光振興とセットで諏訪湖考える

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インタビューに答える阿部知事=県庁

県などが整備を進めている諏訪湖周サイクリングロードについて、阿部守一知事は18日、「サイクルツーリズムと併せて文化的な施設も楽しんでいただけるような、地域全体の観光振興とセットで諏訪湖のあり方を考えていきたい」との考えを示した。長野日報社のインタビューに答えた。

諏訪湖周サイクリングロードは、延長約16キロメートルを県と湖周の諏訪市、岡谷市、下諏訪町がそれぞれ整備する計画。このうち、県が整備する岡谷市の釜口水門から諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーまでの約6.6キロメートルのうちの諏訪市新川―武井田川(644メートル)は今年11月に着工し、来年5月完了する予定。

阿部知事は「長野県は美術館、博物館が日本一多い県でもあるし、諏訪湖周には集中している」として、サイクリングロードを活用した地域全体の観光振興を図りたい考えを示した。諏訪湖周の3市町と協力し「早期に完成するよう力を合わせて取り組んでいきたい」と述べた。

11月に懇談した自転車製造大手のジャイアントグループ(台湾)の羅祥安(ら・しょうあん)最高顧問には「自転車を観光に生かすのであれば、誰でもいつでも乗れる環境をつくること」と指摘されたといい、「レンタサイクルの充実や初心者向けから上級者向けまでの多様なサイクリングコースの整備などに取り組みたい」とした。

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